先日、理由のはっきりしない不安感を一日感じることがありました。
何か大きな出来事があったわけではありません。
それなのに、
胸がざわざわする。
呼吸が浅く感じる。
深呼吸をしたくなる。
心臓の鼓動もいつもより気になる。
普段なら気にならないような小さなことまで、不安に感じてしまったのです。
そのとき感じたのは、
「不安は必ずしも『考え』から始まるわけではない」
ということでした。
身体が先に緊張状態になり、その不快な感覚に意識が向く。
そして後から頭の中で「なぜ不安なのだろう」と理由を探し始める。
そんなことがあるのだと感じました。
私はその感覚が苦手だったので、家の掃除をしたり、予定していたフットサルに全力で取り組んだりしました。
とにかく暇を作らず、目の前のことに集中しました。
すると、不安が完全になくなったわけではありませんが、
身体を動かすことで、内側に向きすぎていた意識が少し外に向いたように感じました。
不安なとき、頭の中だけで何とかしようとすると、かえって苦しくなることがあります。
そんなときは、掃除をする、歩く、料理をする、片付けをするなど、
今できる行動に意識を向けてみるのも一つの方法かもしれません。
ただし、不安を「絶対に感じてはいけないもの」として、毎回無理に消そうとする必要はありません。
「不安はある。でも動ける。」
「嫌な感覚はある。でも少し待てる。」
「今すぐ何とかしなくても大丈夫。」
そう思えることも大切です。



コメントをお書きください