「世の中そんなもんだよね」
この言葉は、ときに冷たく聞こえます。
でも実は、傷ついた自分を守るための言葉でもあるのだと思います。
理不尽なこと、思うようにいかないこと、きれいごとだけでは回らない現実。
そういうものに何度も触れていくと、少しずつ「理想だけでは生きられない」と気づいていく。(これが大人社会か?)
たしかに世の中は単純ではありません。
頑張った人が必ず報われるわけでもなく、正しいことが通るとも限らない。
タイミングや立場、周囲の事情によって、結果は簡単に変わってしまいます。
砂漠では水が高く、街では安いように、
同じものでも置かれた場所によって価値が変わる。
世の中には、そういう現実があります。
でも、この言葉に寄りかかりすぎるのは少し危ういとも感じます。
何でも「仕方ない」で片づけてしまうと、優しさや誠実さまで薄れてしまうからです。
現実を受け入れることと、流されることは違うのだと思います。
だからこそ大切なのは、自分の中の核を持つこと。
何を大切にしたいのか。どこまでは譲れて、どこからは譲れないのか。
その軸があるから、現実を知っても “なんでもあり” にはならずにいられるのだと思います。
皆さんの “核” は何ですか?
「世の中そんなもん。」たしかにそう。
でも、それだけではいけない。
そんなふうに少ししんどさを感じるときは、
ぜひ個別相談でお話してみてはいかがでしょうか。
言葉にしてみることで、自分の中の “核” が少し見えてくることもあるかもしれません。


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