フィジカル

 こんにちは。
２週間に一度のブログの時間がやってきました。

ここ最近は、『梅雨と心身の関係』についてお話ししてきましたが、今日は少し趣向を変えて、『身体（フィジカル）のケア』についてお話ししたいと思います。

実は私自身、最近ふと気がついたのです。

毎日、薬の作用機序や副作用、患者さんへの説明の仕方など、

ーー　“頭の中はずっと薬のこと”

それはもちろん大切なことではあるのですが、ある日ふと鏡を見たら、なんだか顔が疲れている…。
肩もバキバキ…。疲れも取れない…。

「… あれ、フィジカル全然ダメじゃないか？」と。

薬の知識がどれだけあっても、自分自身の身体がガタガタだと、その知識を生かすエネルギーすら湧いてこない。
これはいけない、と改めて『フィジカル』の大切さに気づかされました。

この季節、雨や湿気で体が重く感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、ちょっとしたストレッチや軽い運動、しっかりとした水分補給が効果的。
さらに、深く呼吸するだけでも、自律神経が整って、頭がスッキリしてきますよ。

薬局は、“薬を扱う場所” ですが、『薬に頼りすぎない身体づくり』もまた、大切な視点だと思います。

そのためには、まず自分自身が健康でいなければいけませんね。

患者さんに「運動や睡眠も大事ですよ」とお伝えする前に、まずは自分の生活も、もう一度見直してみようと思っています。

…というわけで、5回目のジムに再チャレンジしてみます(^^)/